ご挨拶

何を成すべきか……

愛和病院は今年、節目となる創立45周年を迎えます。 おかげさまで当院の出産数および、AIWAグループの患者総数は順調に推移いたしておりますが、国内出生数が2年連続で100万人を下回り94万1千人となった報道には憂慮の念を強くしております。

昨年は、2月に「パタニティ・マタニティハウス」を、7月には「西大宮小児科クリニック」をオープンし、グループとしてさらに充実度を高めた年となりました。 パタニティ・マタニティハウスには初めての出産を終えたパパ・ママと赤ちゃん、そして西大宮小児科クリニックには地域のお子さまとご家族、大勢の皆さまにご利用いただき、両施設とも順調な経緯を辿っておりますことはまことに有難く感謝申し上げる次第です。

さて、先に述べました出生数の減少、人口減少社会への対策として子育て支援、労働環境の改善、地方創生などが言われる中、母子医療、女性医療を担う我々も、微力ながら何を成すべきか見つめていければと考えます。 女性が働きながら安心して子どもを産み、育てる環境をサポートするためには、診療現場に於けるシステムの改善、能力の向上など取り組むべき課題も多々残しております。

そして、今年、さらに次年へといのちをつなぎ、絆をつむぎ、幸せな家族を後押しする日々を粛々と続けることこそが未来に向け我々に課せられた使命と考えます。
その意味においても、40年余にわたり続けてまいりましたチャリティーバザー、NPOを通じての寄付行為など、子ども達の未来につながる支援活動には引き続き積極的にかかわってまいりたいと誓っております。

引き続きまして当グループに対する熱いご支援を賜りますよう、衷心よりお願いを申し上げます。

どうぞよろしくお願いいたします。

平成30年1月

医療法人愛和会 理事長藤田 壽太郎