社会貢献

当グループでは、いのちの誕生に立ち会わせていただきますことの喜びと感謝を、何らかのかたちで社会に還元することを願い、バザーやコンサートなどのイベントや、献血などを通じ、さまざまな社会貢献に努めております。

おぎゃー献金

「おぎゃー献金」は、健やかな赤ちゃんを出産されたお母さまや、出産に立ち会った産婦人科医が、その喜びと感謝の気持ちをハンディを負った子どもたちに少しでも分けることができたらという思いから、昭和39年7月より始められた全国運動です。
全国から「財団法人日母おぎゃー献金」に集められた献金は、心身障害者の治療、予防のための研究に使われ、多大な効果をあげています。皆さまの善意の結晶は、心身障害児を救うための一助となっております。愛和病院では、毎年多くの皆さまから献金にご協力をいただき厚く御礼申し上げます。

献金額

金額
2023年448,758円
2022年577,032円
2021年317,207円
1991年~2020年までの献金総額20,169,448円

Save the Children

「Save the Children」は、1919年にイギリスで設立された子どもたちのための国際NGO(非政府組織)です。第一次世界大戦後、飢餓に陥った子どもたちを救うべく戦争による敵味方を問わず、食料・薬を送ったことが起源となりました。
児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)を理念とし、子供の権利の保護を目標として活動しています。当グループでは2011年4月より寄付をはじめました。

臍帯血献血

臍帯血は白血病や再生不良性貧血などの治療に用いられています。以前は小児の患者の治療が中心でしたが、最近は成人への移植も可能になり、現在ではその約8割が成人を対象に用いられ、不治の病といわれた血液の病気で苦しんでおられた方々が社会復帰している例も少なくありません。
愛和病院では平成14年9月より、出産される方々に臍帯血の提供をお願いし、これまで多くの皆さまにご協力をいただき、東京臍帯血バンクから実際に治療に使用されているとの報告を受けております。本当にありがたく感謝いたします。
今後とも皆さまのご理解とご協力をお願い申し上げます。

実績

件数
2024年1,096件
2023年872件
2002年〜2022年までの総件数19,655件

献血

当グループでは、埼玉県赤十字血液センターの要請にお応えして、永年献血運動に協力してまいりました。年2回、献血車来院時には、ご来院中の方や地域の方々とともに、大勢のスタッフが積極的に献血をしています。

にっぽん子ども・子育て応援団

愛和病院はにっぽん子育て応援団のサポーターです。

赤ちゃんの駅

埼玉県では乳幼児を持つ子育て家族が安心して外出できる環境づくりを進めるため、「赤ちゃんの駅」設置事業を行っています。埼玉県が考える「赤ちゃんの駅」とは
1. おむつ替え
2. 授乳ができる場所
であり、希望する子育て家族が無料で利用できる場所です。
当院もこの方針に賛同し「赤ちゃんの駅」の登録を行いました。

チャリティーフェスタ

日頃から弱者を思う医療従事者としての原点を忘れず、子どもたちの未来を担う産婦人科病院の責務として、創立後まもなくより約30年、毎年開催しています。

2024年 チャリティ活動のご報告

今年も患者さま、地域の皆さま、関係各社の皆さまのご協力により、恒例のチャリティフェスタを始めとした、さまざまなチャリティ活動を行うことが出来ました。心より御礼申し上げます。
チャリティ総額ならびに寄付先につきまして、下記の通りご報告いたします。

売上総額 2,831,890円

寄付先

あしなが育英会社会福祉法人 川越市社会福祉協議会
社会福祉法人 川越にじの家(古谷本郷)川越子ども応援パントリー
社会福祉法人 けやきの郷 初雁の家NPO 国境なき医師団
コラボ・スクール (NPO法人カタリバ運営)社会福祉法人 埼玉育児院
社会福祉法人 親愛会(今福)社会福祉法人 親愛の里 松川
公益社団法人 セイブ・ザ・チルドレン・ジャパンドナルド・マクドナルド・ハウスさいたま
財団法人 日母おぎゃー献金基金特定非営利活動法人 日本クリニクラウン協会
日本赤十字社 埼玉県支部特定非営利活動法人 日本ファイバーリサイクル連帯協議会(JFSA)
財団法人 日本ユニセフ協会社会福祉法人 皆の郷(川越いもの子作業所)
メイク・ア・ウィッシュオブジャパン(平成25年度~寄付)株式会社ゆめキッズ(ゆめキッズ大袋新田教室)

※五十音順

実績

売上総額
2023年2,447,064円
2022年2,280,772円
2021年2,780,953円
2005年〜2020年の寄付総額46,665,568円